J1の神戸が今夏、ヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」として、バルセロナ(スペイン)と試合を行うことを発表した。

 バルセロナで活躍していた元スペイン代表イニエスタ、元同代表ダビド・ビジャを神戸が獲得したこともある両チームの関係性。

神戸の記念すべき年に、世界最高峰のクラブが花を添える。バルセロナはラ・リーガで現在首位。残すところあと3試合で、2位・Rマドリードとは勝ち点差が7と、優勝を成し遂げて来日する可能性も高い。

 開催日時は7月27日、場所は本拠地・ノエビアスタジアム神戸で行われる。なおクラブは、この試合の収益も「8月2日(土)にノエビアスタジアムで開催されるヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ『LEGENDS MATCH』同様に、神戸の未来を担う子どもたちの育成、および地域サッカーの発展のために活用されます」とした。

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