J1川崎は12日、MF家長昭博がホームゲーム招待企画「AKI41 スペシャルシートwithインフォマート」を開始すると発表した。
この企画は、クラブ在籍9年目を迎える家長が「川崎の皆さんに恩返しをしたい」という思いから、ホームゲーム7試合で自らチケットを購入し、各試合で背番号と同じ41人を招待するもの。
クラブによると、家長本人から招待企画の実施を提案し、今年から事業部連携担当として強化部スタッフとなった森谷賢太郎氏が尽力し、企画が実現した。
家長は川崎を通じて「いつも僕たちを応援してくださっている川崎市民の皆様、そしてサポーターの皆様に、あらためて恩返しをしたいという気持ちから、招待企画を始めます。普段なかなかスタジアムに観戦に来たことがない方や応援はしているけど、スタジアムに行くきっかけがなかったという方などをホームゲームに招待して、ぜひフロンターレサポーターになってもらえたらいいなと思っています。また、サッカーに興味がない方や、違うスポーツをしている方々にも『川崎市には川崎フロンターレがあって、地域に根付いているんだ』ということを、感じていただきたいという思いもあります。より素敵な試合観戦の体験と思い出にしていただけるように、企画に賛同いただいたインフォマートさんのご協力で、Tシャツ・タオル・トートバックといった記念品も用意できました。川崎フロンターレを、余すことなく楽しんでいっていただければうれしいです!」とコメントした。