5月13日の川崎11R、準重賞・報知新聞杯スパーキングスプリントチャレンジ(ダート900メートル=9頭立て)は、プライルード(牡6歳、大井・藤田輝信厩舎、父ラブリーデイ)が直線で外から鮮やかに差し切り、1番人気に応えた。勝ち時計は54秒5(重)。
約4か月ぶりをものともしない快勝に本田正重騎手は「少し重い感じはしたけど、メンバー的にも負けられない感じだった。前を見ながら道中も勝てるかなという手応えでした」と評価。
今後は権利を獲得した川崎スパーキングスプリント・S3(6月17日、川崎)を予定。昨年に続く連覇を狙う。