◆プロボクシング IBF世界フェザー級(57・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 同級王者・アンジェロ・レオ(米国)―同級1位・亀田和毅(TMK)(24日・インテックス大阪)
IBF世界フェザー級王者のアンジェロ・レオ(30)=米国=が14日、大阪入りし、初防衛戦へ向け「和毅選手は非常に良い選手。久々の世界タイトルマッチでモチベーションも高いと思う。
当初はこの日に関西国際空港に着く予定だったが、時差対応のため、早めに来日。東京でジムを探し、トレーニングを行ってきたという。5日(日本時間)に米ラスベガスで行われた世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥の試合を現地観戦した王者は「素晴らしい試合だった。最強のボクサーだし、今後戦っていきたい。まずは和毅に勝つことだけに集中する」と鼻息を荒くした。