Rマドリードがボーンマス所属のスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)を、5000万ポンド(約98億5000万円)の移籍金で獲得したことが明らかになった。
BBCなどによると、今季の開幕時にはボーンマスの控え選手だったハイセンだが、アルゼンチン代表DFマルコス・セネシが負傷してレギュラーに抜擢されると、その後30試合のプレミアリーグ戦に出場して急成長。
Rマドリードは今夏のクラブW杯にハイセンの起用を熱望。ボーンマスとの契約解除金額だった98億5000万円を満額で支払い、速攻で将来性抜群の20歳DFを獲得した。
今後Rマドリードはハイセンと5年契約を結ぶ予定。年俸は900万ユーロ(約14億7600万円)からスタートするが、契約の最終年には1100万ユーロ、日本円にして18億400万円まで昇給することになっている。