川崎は試合終盤にエリソンの２得点で連勝飾る　対Ｃ大阪はリーグ７戦ぶり勝利
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◆明治安田Ｊ１リーグ▽第１７節　川崎２―０Ｃ大阪（１８日・Ｕ等々力）

　川崎はホームでＣ大阪と対戦し、ＦＷエリソンの２得点で連勝を飾った。

　前半４３分、川崎は右ＣＫから中央でＦＷ山田が頭で合わせたが、Ｃ大阪ＧＫ福井がセーブ。

両チームともに決定機が少ないまま、前半を０―０で終えた。

　後半７分、川崎は左からのクロスをＭＦ脇坂が頭で合わせるが、ＧＫに防がれた。９分には、山田、ＦＷマルシーニョが連続で好機も、相手守備に阻まれた。Ｃ大阪は後半１４分、交代出場したＦＷ北野が胸トラップから左足シュートも、枠の上に外れた。

　川崎は後半１７分、ＭＦ山本が右足でミドルシュートを狙うも、ゴール左に外れた。３０分にはＭＦ大関が右サイドでチャンスを迎えたが、折り返しのパスは中央の味方と合わず。

　０―０で迎えた後半４１分、川崎はＭＦ瀬川のスルーパスをＦＷエリソンが左足でゴールに流し込み、先制に成功した。２分後には、後方からの浮き球パスにエリソンが頭で合わせ、これがゴールイン。試合終盤に勝負強さを発揮し、１４日の横浜ＦＣ戦（２〇１）から２連勝となった。対Ｃ大阪では、リーグ７戦ぶり勝利を手にした。

　３連勝でこの試合を迎えたＣ大阪は、攻撃陣が不発で４試合ぶり黒星となった。

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