◆第86回オークス・G1(5月25日、東京・芝2400メートル)=5月20日、栗東トレセン
フローラSを制したカムニャック(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ブラックタイド)は、坂路で58秒5―14秒9で流し、明日の追い切りに備えた。友道調教師は「前走後は在厩で調整。
圧勝だった新馬戦のあと、アルテミスS(6着)とエルフィンS(4着)では結果が出なかったが、前走はレースレコードでの勝利だった。「左にもたれるところがあるので、左回りの方が乗りやすいみたい。広いコースも合っているからね」と指揮官。課題の折り合いさえクリアできれば、本番でも面白い。