新日本プロレスは21日までに愛知県体育館の新日本プロレスラストマッチとなる棚橋弘至プロデュース大会「TANAHASHI JAM~至(いたる)」(6月29日、試合開始・午後5時)で棚橋がプロレスリング・ノアの丸藤正道とタッグを結成し、ノアの清宮海斗、新日本の大岩陵平と対戦することを発表した。

 また、今大会の「キーコンセプト」を大会プロデューサーを務める棚橋は「キャリア25年の中で、闘ってきた相手。

組んだ相手。縁のある選手を、団体問わず、『TANAHASHI JAM』というフィルターを通して、新日本の選手にも継ぎます。棚橋の『縁(えにし)』と『継(つなぐ)』を、団体を超えて集めます」と発表した。

 その上で自身の試合について丸藤とは「U―30のベルトを賭けて闘ったり、同じ世代を生きてきた『絆』を感じています」と明かし、対戦する清宮、大岩へ「清宮選手は、すでにチャンピオンにもなっているし、大岩も、これからの新日本プロレスを引っ張って行ってほしい選手。それぞれ、4選手の化学反応にご期待ください」とメッセージを寄せた。

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