６連敗中の横浜ＦＭ、宮市亮が負傷交代のアクシデント…０―１の前半２５分過ぎに担架で運ばれる
前半、負傷し交代する横浜ＦＭ・宮市亮（カメラ・中島　傑） 画像（1枚）

◆明治安田Ｊ１リーグ▽第１３節　横浜ＦＭ―神戸（２１日・日産スタジアム）

　横浜ＦＭのＦＷ宮市亮がアクシデントに見舞われた。

　１７日に京都に０―３で敗れ、現在２００８年のクラブワーストに並ぶ６連敗・１０戦未勝利。

今季わずか１勝で最下位と低迷が続く中、中３日で今節はリーグ２連覇中の神戸との対戦だったが、前半２５分に左ウィングの宮市が左サイドでクロスを上げた直後に倒れ込み、自ら交代を要求。立ち上がりから何本もスプリントを続けてチャンスメイクをしていたが、担架で運ばれて井上と交代となった。

　チームは前半１９分に神戸のＦＷエリキに先制点を決められていた中、攻撃で大きな役割を担ってきたスピードスターの負傷交代というまさかのアクシデントに見舞われた。

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