Ｒマドリードがクロアチア代表ＭＦモドリッチの今季限りでの退団を発表　クラブＷ杯までレアルでプレー
Ｒマドリード退団を発表したＭＦモドリッチ（ロイター） 画像（1枚）

　スペイン１部のＲマドリードは２２日、クロアチア代表の３９歳ＭＦルカ・モドリッチが今季限りでクラブを退団すると発表した。６月１８日に初戦を迎えるクラブＷ杯（米国、６～７月）終了後まで、Ｒマドリードでプレーする。

　２０１２年にトットナムからＲマドリードに加入した司令塔のモドリッチは、５９０試合４３得点を記録。６度の欧州ＣＬタイトル、４度のリーガ制覇など、クラブに２８ものタイトルをもたらした。クロアチア代表では２０１８年ロシア大会で準優勝、２２年カタール大会で３位。１８年にはバロンドールを獲得した。

　クラブは声明で「私たちのクラブの、そして世界的に、もっとも偉大なレジェンドの一人である選手に深い感謝を示したい」とつづった。スペインリーグでは、２４日にホーム、サンチャゴベルナベウで行われるＲソシエダード戦が最後になるという。

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