東京VのFW木村勇大が23日、公式戦3戦連発に意欲を示した。
京都からの期限付き移籍で東京Vでプレーした昨季は10ゴールをマークしたが、契約の関係で同戦の出場は出来ず。
古巣は現在3位と好調を維持しているが、東京Vにとってもリーグ3戦ぶりの勝利へ負けられない一戦。「(京都は)俺がいた時からやることは変わっていないですし、それが今年はうまくはまっているのかなと思います。後ろで回していたら京都のプレスの餌食になってしまうと思うので、縦に速くというところと、前にボールを付けてくれたらチャンスは増えると思うので、切り替えやカウンターのところで相手を上回れれば得点のチャンスは増えると思います」。気持ちの入る一戦で、背番号10を背負うエースが今季初のホームでのゴールを目指す。