昨年放送のフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」で難役を演じた女優が、さわやか浴衣ショットを披露した。

 24日にインスタグラムを更新し、「江戸時代から続く呉服屋さん、日本橋『竺仙』に伺い、小川社長とお話しする機会をいただきました」と発売中の雑誌企画を報告したのは、女優の古川琴音。

「浴衣のルーツや代々受け継がれてきた伝統的な柄のこと、そして江戸時代の創業より大切にされてきた『粋』とは何か、大変貴重なお話を伺うことができました」と感激した。

 真っ赤な帯が映える、ブルーの浴衣を上品に着こなし、すっかり和風美人だ。

 古川は2020年のNHK朝の連続テレビ小説「エール」で主人公の古山裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)夫婦の一人娘、古山華を演じて話題に。23年の大河ドラマ「どうする家康」にも出演した。

 昨年の月9ドラマ「海のはじまり」では、主演のSnow Man・目黒蓮演じる月岡夏の元恋人、南雲水季役を熱演。夏との子どもを妊娠したが、夏に中絶同意書のサインを迫り、しかし中絶せずに出産。その後子宮頸がんで亡くなる…という難しい役どころで強烈な印象を残した。

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