「ジャングルポケット」太田博久の妻でモデルの近藤千尋がMCを務めるテレビ朝日系「わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント」(金曜・深夜2時43分)が23日深夜に放送され、パリ五輪女子バスケットボール日本代表の高田真希が出演。バスケ以外の特技を語った。
テロップで「高田真希は空手界隈でもすごかった」と表示されると、小学4年生から中学3年生まで空手を続けていたことが紹介された。続けて、空手の大会で一蹴りで相手を倒す映像が公開されると近藤は「え?え?すごい。一蹴りで倒してる」と仰天。高田は「全国規模の大会で4連覇したりとか、出る大会はほとんど優勝してましたね」と衝撃の過去を打ち明けた。
空手で活躍する世界も見てみたかったと話を振られると「今でこそバスケットでオリンピックに3大会連続で出場していけてるんですけど、一昔前だとオリンピックに出場することも難しかったので。なので、空手をやっていたぶん、ボクシングがオリンピック競技にあるので。バスケットが難しかったらボクシングに転向しようかなと思ったくらい、オリンピックへの気持ちは強かった」と胸中を明かし「出場したいなとかメダルが欲しいなっていうのがありました」と五輪への強い思いがあったことを打ち明けた。
中学3年時にアテネ五輪に女子バスケ選手が出場しているのを見て、五輪への思いが芽生えたようで「自分もこういう舞台に立ちたいなと思って、バスケットで目指した」と回想。夢をかなえたことを語った。