元日本代表MFの松井大輔さんが24日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演。過酷なJ1昇格争いの裏側を明かした。

 この日のテーマは「勝てば天国!負ければ地獄!J1昇格争い&J2降格の裏話を激白!」。

 J1、J2、J3の3カテゴリーすべてに加え、海外と14チームでプレーした松井さんはJ1昇格をかけたプレーオフ出場の際、「昇格したらウン千万円あげるね」との、ささやきがあったことを明らかに。

 「J1に上がったら、ウン千万もらえるっていう契約を一応してるんですよ、個人で。(契約内容は)1人1人違うんで」と説明すると、磐田所属時代の2014年の磐田VS山形のJ1参入プレーオフの大一番を回顧。

 「最後ロスタイム、1―1で引き分けって場面で相手のコーナーキックで後ろから相手のキーパーの山岸(範宏)さんが走ってきて、みんな知ってると思うんですけど、キーパーがそのままヘディングシュート、2―1で(磐田が)負ける…」と劇的な試合を振り返ったところでMCの「千鳥」ノブに「それでウン千万なくなった?」と聞かれると「なくなりましたね、その1点で…」とポツリ。

 この言葉にノブは「大ギャンブラーっすね。スポーツ選手って。改めて」と変な感心の仕方をしていた。

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