俳優の柄本時生が24日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜・午後11時)に出演。俳優一家に育ったゆえの独特の経験を明かす一幕があった。
14歳で演劇界に入った柄本。父・柄本明、母・角替和枝さん(故人)、兄・柄本佑という俳優一家で育ったことについて、MCの今田耕司に「どういう感じなん? 普段」と聞かれると「意外と…。意外というのも変なんですけど、映画の話が多かったですね、うちは」と答えた。
「(家族で)感覚は似てるなと思って。あれは面白かったなってのがあって」と続けると「(東京)三軒茶屋の(映画館で)イタリアの映画(の上映)があったんですよ。そこに行ったら兄ちゃんがいて。『おお、兄ちゃん』って。『ういっす』って言ってトイレ行ったら、横に立っていたのが親父」と驚きのエピソードを明かした。