5人組ダンス&ボーカルグループ「Da―iCE」が、テレビ朝日系の全国高校野球選手権大会(8月5日開幕)関連番組のテーマソング「ノンフィクションズ」を提供すると、「熱闘甲子園」を制作する大阪・ABCテレビがこのほど、発表した。

 J―POP、EDMなど幅広いジャンルを歌いこなし、高い歌唱力とスタイリッシュなダンスでみせる実力派アーティスト。

応援曲に抜てきされ、兵庫県出身の花村想太は「夏休みには友達みんなで甲子園を見に行っていました。特別な存在ですし、熱量を一番伝えられると思う」と熱い思いを語った。また、岩岡徹は「ちっちゃい時から甲子園を見ていたので、本当に夏の思い出を一緒に作ることができたらうれしいです。テンションぶち上がり!」と、喜んだ。

 このほど、5人で兵庫・西宮市の甲子園球場を訪問。和田颯は「想像以上に緊張しました」と広さにビックリの様子。花村とともに作詞作曲を担当した工藤大輝は「個人的にアルプススタンドに出る前の、階段からの四角い風景が、ものすごく神聖な光が差し込んでいるみたいな空気感がありましたね」と感激を言葉にした。大野雄大は「四角に見えたところは、映画で見たことがあるような気がします」と、独特の光景を楽しんだ。

 野球経験者はいないが、それぞれの出身県を応援しているメンバー。甲子園=青春のイメージもあり、花村は「ワクワクしながら、青春を感じるようなことって大人でもできると思うので。年代にとらわれずこの楽曲を聞いてもらって、少しでも青春を思い出してみたり、もう一回青春を感じられるようなきっかけになってくれたらいいなと思います」とアピール。工藤は「今、何かに打ち込んでる方は楽しんで。

昼夜問わずのめり込むってことは素晴らしいこと」と、応援した。

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