おいでやす小田、松本人志が「幸せ」語るの見たい　「お笑いの世界に踏み出したのはダウンタウンさんのおかげ」
書籍「幸せってなんですか？　おいでやす小田と１４人の芸人が本気で考えてみた」発売記念イベントに登壇し、「ラヴィット！」風ポーズをしたおいでやす小田 画像（1枚）

　お笑いタレントのおいでやす小田が２５日、都内で行われた書籍「幸せってなんですか？　おいでやす小田と１４人の芸人が本気で考えてみた」発売記念イベントに登壇した。

　同書籍はＹｏｕＴｕｂｅ「おいでやす小田　どストレートチャンネル」内の人気企画「『芸人の幸せ』ってなんですか？」を書籍化。

満たされているはずなのに幸せを感じることができない小田が、心の中でくすぶり続ける「幸せ」の在り方や捉え方について、第一線で活躍する芸人に聞きまくった対談集だ。千原ジュニアや「ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ」石田明、「麒麟」川島明などと対談している。

　書籍化について小田は「現実感のない感じ」としながら、「活字で見たときに、ＹｏｕＴｕｂｅ見た人でも楽しめる内容だなと思いました」と自信。読者へは「そっと休憩時間に見て感心してもらえれば」と気負わず読むことを呼びかけた。

　書籍の自己採点は９０点。「賞レースでも、トップバッターには９０点をつけるという感じ。これからなにがあるかわからない。この先に僕の知らない１００点があるかもしれないから」と伸びしろとして１０点を残した。

　最近幸せを感じたことについては「よく自分が出てる番組の録画を見るんですけど、消えちゃうのがいやでＤＶＤに焼いて見てる。最近『あ～あの番組みたいなあ』って思ってた番組のＤＶＤが出てきた」と話し、番組については「アルコ＆ピースの昔の番組で『勇者ああああ』と、まだ松本（人志）さんがいたときの『ワイドナショー』。めっちゃうけたから」と明かした。

　また、「幸せ」について語っているのを見たい人は「松本人志さん」と即答。

「僕がお笑いの世界に踏み出したのは１００％ダウンタウンさんのおかげなので」と語った。

　ファンへ向けては「僕もまだ道半ば、迷い中。幸せの実態がわかったわけではないので。ただ、活字で見ると人の人生の厚みが見える。刺さると思う。楽しみにしていてください」と話した。

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