歌手の辰巳ゆうとが25日、東京・江東区の新木場1stRINGで女子プロレスラー・ダンプ松本の応援歌唱を行った。

 ダンプ松本が辰巳の大ファンであることから、この日開催されたプロレスイベント「極悪女王 極悪祭」に辰巳が登場。

1月に発売した9枚目シングル「運命の夏」を歌唱すると、ダンプは「かわいすぎ!   最高!」と喜びを爆発させた。

 歌唱を終えた辰巳は「リングの中にだけある独特な雰囲気というか、いつものステージとは違った心の中からわき出るような闘志のようなものがありました」と興奮気味。リングに立った感想について「想像していたよりも、立ってみると狭く感じた。相手の方がいると近く感じるんだろうなと。戦われてる皆さんも恐怖心を取り払って戦ってらっしゃるんだなと思うとすごいなと思いました」と目を丸くした。

 ダンプは自身のことを「かわいい」と表現していることから「普通にかわいいと思って見てらっしゃるのか、ボコボコにしたい言う意味でのかわいいなのか、ある意味恐怖心もあったんですけど」とジョークを飛ばしつつ「お会いすると本当に優しい方で、こうしてイベントにも呼んでくださってありがたいです」と感謝。「格闘技が好きな方にも喜んでもらえる曲を歌っていきたいなと思いました」とうなずいていた。

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