韓国の5人組ボーイグループ「TOMORROW X TOGETHER」が25日、東京・有明アリーナでワールドツアー日本公演のファイナルを迎えた。
昨年開催の4大ドームツアー<ACT : PROMISE>の第2章となる今ツアーは、アリーナサイズでより近い距離でMOA(ファンの愛称)と熱い空間を共有できるプレミアムなステージ。
ステージでは最新ミニアルバム「The Star Chapter: SANCTUARY」の楽曲などを披露したほか、ユニットやソロステージなど多彩な構成。26日配信の「Step by Step」も、東京公演で初披露となった。熱いパフォーマンスに呼応するように、MOAも大歓声で応え、双方向のコミュニケーションを楽しんだ。YEONJUNは「今日はとても熱いです。熱気がすごくいいですね」と満足げに話した。
TAEHYUNは「去年のドームツアーに続く第2章のストーリーを一緒に心に残してもらえたら、それ以上のことはない」とメッセージ。HUENINGKAIは「新しいツアーで、東京でまた会おうね。約束です」と呼びかけた。
アンコールでは、新曲の「LOVE LANGUAGE」などをパフォーマンス。YEONJUNは「長いツアーの間、僕もメンバーも成長を遂げて、ステージの上で思い切り遊べた時間になった。いつも一緒にいてくれたMOAのみなさんに感謝しています。すぐにまたさらにカッコいい姿で戻ってきます」とあいさつした。
予定されているセットリストを終えても、MOAからのアンコールの声が鳴りやまないほどの熱気が会場を包んだ。TAEHYUNは「僕たちの天国は、MOAと一緒にいる瞬間です」と多幸感に満ちた時間を堪能。SOOBINは「いつまでもみなさんのために踊り歌うTXTになります。次はもっと大きな幸せをプレゼントしに戻ってきます。すぐ戻ってくるから、約束!」と再会を誓っていた。