歌手・角川博が26日、都内でチャリティーコンサート「笑顔でつなぐコンサート2025」(6月4日、埼玉・越谷市中央市民会館)の取材会を行った。

 コロナ禍の2022年から行っているチャリティーコンサート。

初開催から参加している角川は「タイトルからいい。笑顔っていうのがいい。演歌というのはしわを寄せて歌う一人だったけど、笑顔の方が顔がよく見える。笑顔で歌う趣旨というのが良いなと思って参加しました。チャリティー精神を常に持っていることが大事」とアピールした。

 角川自身の50年の節目に関しては「たいしたことはない。これからです。70歳になって、これからどういう歌が歌えるか楽しみにしてます。歌謡界としては、今の子の方が厳しいと思う。僕は良い時代に歌い手さんになれた。ライブも今は少ない。そういう意味で、ライブ感を今回のコンサートで出したい」と話した。

編集部おすすめ