メンバーそれぞれがビジュアル系バンドを組む花見桜こうき(ダウト)、最上川司(THE MICRO HEAD 4N’S)、美良政次(Moi dix Mois)による3人組演歌歌謡グループ「さくら前線」が、このほど東京・キネマ倶楽部で初ワンマンライブを行った。

 グループにとって、最大の収容人数の会場で開催するライブ。

2024年11月10日に開催した3周年記念コンサート「最美桜劇場―伝説を貴方と!運命の分かれ道!!―」で「最美桜前線」としての活動を終了したが「さくら前線」と改名し、ファン500名を前に代表曲「雪桜」など全16曲を熱唱した。

 花見桜は7月に配信シングル、11月に2作目のシングル「雪物語」をリリースすることと、11月22日に神田明神ホールでのワンマンコンサートを発表している。「初めての生演奏ライブでバンドマンの血が騒ぎましたし、自分たちが作詞作曲した曲たちが素敵なゲストミュージシャンのおかげで生き生きしておりました。次は神田明神ホールで生演奏をやれるので、それを楽しみにたくさんの曲を生み出したいと思います」とコメントした。

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