ベテラン俳優の名前が27日朝、X(旧ツイッター)でトレンドワード入りした。
登場したのは俳優・笹野高史(76)を指す「笹野さん」。
「チョッちゃん」は黒柳徹子の母の半生がモチーフで、北海道・滝川の大自然で自由に育った少女が、やがて音楽の道を志し、昭和の激動期を天真爛漫に乗り越えていく姿を描いた。笹野が演じたのは、主人公の蝶子(古村比呂)と共演する楽団員。第56話では世良公則演じるバイオリニスト・岩崎要と激しく口論するシーンがあった。
38年前の笹野の熱演に、Xには「おじいさん役でない笹野さんを初めて見た。人に歴史あり」「キャナメとやりあってるの笹野高史さんだ!」「えっ笹野さん?若いなぁ」「今の笹野さんと同じ顔(当たり前)」「昔の朝ドラ見ていると思わぬところでお目にかかれる人がいて、わぁとなる」などの感想が上がった。