◆プロボクシング ▽IBF世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)王座決定戦12回戦 〇エドアルド・ヌニェス (判定) 力石政法●(5月28日、横浜BUNTAI)
IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦は同級3位・力石政法(30)=大橋=が同級1位エドアルド・ヌニェス(27)=メキシコ=に判定で敗れ、世界初挑戦での王座獲得はならなかった。兄のIBF世界フライ級(50・8キロ以下)王者・矢吹正道(32)=LUSH緑=は試合後、自身のXで、力石が試合前に肩を痛めていたことを明かした。
矢吹は「判定負け!!
試合前に肩痛めて1ヶ月間スパー出来ない状況の中でよく世界戦のリングにあがったよ。」(原文ママ)とねぎらった。「来週に手術も決まってる!!
とりあえずお疲れ!!
ゆっくりしな!!」と思いやった。
戦績はヌニェスが29勝(28KO)1敗、力石が16勝(11KO)2敗。