ハリー杉山が右膝手術を受けた“恩師”に感謝「森脇さんがいなかったら僕のランライフは存在しない」
世界禁煙デーのパネルディスカッションで司会進行を務めたハリー杉山（カメラ・田中　昌宏） 画像（1枚）

　タレントのハリー杉山（４０）が３１日、“恩師”への熱い思いを語った。大阪・関西万博会場内で開催された、世界禁煙デー記念イベントのパネルディスカッションに登壇。

右膝の手術を受けたお笑いタレント・森脇健児（５８）への感謝を口にした。

　イベント後、「森脇さんがいなかったら僕のランライフは存在しない」と語気を強めた。ＴＢＳ系特番「オールスター感謝祭」の名物コーナー「赤坂５丁目ミニマラソン」で森脇に連戦連敗したからこそ、「延長線上でフルマラソンに出合って、お仕事の幅が広がった」と告白。ＮＨＫＢＳ「ランスマ倶楽部」のＭＣから、Ｊリーグアウォーズの総合司会、海外サッカー番組ＭＣまで。活躍の原点は森脇だ。

　４月１７日に手術を受け、５月２３日に退院した森脇は、来春の「赤坂―」での１３期ぶり４度目の優勝を公約に掲げている。だが、杉山だって負けていない。最近は若手の後じんを拝することが多いベテラン芸能人を誘い、赤坂対策のランチーム結成へと動き始めた。「恩返しとして打ち砕くしかない。すごく楽しみです」と、自身も１５年春以来２度目の頂点を目指す。（田中　昌宏）

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