アニメ映画「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」が興収100億円を突破する大ヒットとなっていることを受け、6日放送の日本テレビ系「金曜ロードショー」(金曜・午後9時)で同映画の本編冒頭約12分の映像が、急きょ放送されることが決まった。
同日は「リロ&スティッチ」が放送予定だが、番組後半に「隻眼の残像」の映像が流れるという。
毛利小五郎は「わたくし名探偵・毛利小五郎が、「眠らない小五郎」として活躍している本作 『名探偵コナン 隻眼の残像』お楽しみいただけていますでしょうか? 皆様のおかげで映画は大ヒット!!沢山の応援をありがとうございます」と感謝のコメント。
「すでにご覧いただいた皆様、そしてこれからご覧いただく皆様にも 是非!!私の大活躍する本作を“フラッシュバック”していただきたく、6月6日金曜日 金曜ロードショーにて 冒頭約12分を特別に放送させていただくことになりました! お見逃しのないよう、どうか“眠らずに”ご覧ください」としている。
◆「名探偵コナン 隻眼の残像」 長野県・八ヶ岳連峰未宝岳。長野県警の大和敢助が雪山で“ある男”を追っていた時、不意に何者かの影が敢助の視界に。気をとられた瞬間、“ある男”が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。そのまま敢助を飲み込んでしまい―10か月後。国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣が現場へ駆けつけた。事情聴取のさなか天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼きだす…。その夜、毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だった“ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入った。未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。