ラグビーリーグワンの表彰選手が2日に発表され、新人賞に静岡ブルーレヴズのSH北村瞬太郎が選ばれた。

 北村は神奈川県出身で、国学院栃木高―立命館大でプレー。

アーリーエントリーの昨季は出番がなかったものの、今季は開幕戦からメンバー入り。途中から先発に定着し、全18試合に出場してリーグ2位の14トライを挙げ、プレーオフ初進出に大きく貢献した。

 チームからの新人賞は、トップリーグ時代の13―14年シーズンで堀江恭佑(現・日野)以来で、リーグワン移行後は初めて。北村は「この結果に満足せず、ひと回り大きくなり、強いレヴズになって戻ってきたいと思います」と、チームを通じてコメントした。

 また、ベスト15には主将のフランカー、クワッガ・スミスと、今季加入したWTBヴァレンス・テファレが選ばれた。初受賞のテファレは「とても光栄です。サポートしてくれたコーチとスタッフに感謝したいと思います」とコメントした。

編集部おすすめ