NHKドラマ「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ シーズン3」が10日に放送され、親子共演にネットは驚いた。

 同作は藤子・F・不二雄の短編マンガを原作にした、1話15分完結の短編実写ドラマ。

2023年にシーズン1、24年にシーズン2が放送され、今年3月からシーズン3がNHK BSでオンエアされ、今月9日からはNHK総合でもシーズン3の放送が始まった。

 10日放送の「タイムマシンを作ろう」では、俳優の市村正親と長男の市村優汰が共演。学校の帰り道、SF好きな高校生の松井勝(市村優汰)が親友の杉本と別れると、サングラスに白髪の怪しげな男(市村正親)が話しかけてきた。彼は「君がタイムマシンを作るんだ。今の技術で作れる」と力説するが、異様な相手に恐れをなした勝は逃げ帰る。その晩、寝ていると先ほどの男が現れ、「もうぐずぐずしているヒマはない」と勝を急かす。男は2076年の世界からやってきた未来の勝で驚きの発明をしたと言う…というストーリーだった。

 ネットは「市村正親親子じゃん!」「市村優汰って市村正親の息子かあ」「タイムマシーンのドラマ、主人公である少年の未来の姿を市村正親が演じてて2人並んでたらなんとなく似てるやんと思ってたらエンドロールででた主人公役の苗字も市村で本物の親子だった」と驚き。「息子さんめちゃくちゃ篠原涼子そっくり」「息子くん、鼻がお母さんそっくり」「しかし、スタイルいいなぁ」「まさかの市村正親親子が主演。いい父子だな。F先生の世界観を堪能したよ」などの感想が寄せられた。

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