【しらさぎＳ１週前】栗東滞在のレーベンスティールが好感触　陣営「課題だった操作性が向上した」
レーベンスティール（奥）は新馬のサレジオと併せ馬（カメラ・高橋　由二） 画像（1枚）

◆第１回しらさぎＳ・Ｇ３（６月２２日、阪神・芝１６００メートル）１週前追い切り＝６月１１日、栗東トレセン

　先週から栗東に移動して調整されているレーベンスティール（牡５歳、美浦・田中博康厩舎、父リアルスティール）がＣＷコースで追い切った。サレジオ（２歳新馬）に胸を貸す形で、６ハロン８１秒０―１１秒５をマークした。

穂苅助手は「課題だった操作性が向上して、体つきも良くなりました」と納得の表情を浮かべた。

　休み明けの一戦となるが、栗東で順調に乗り込まれてきて動ける仕上がりにある。「落ち着いていますし、この状態で競馬に行ければと思います」と同助手。栗東滞在の効果で、重賞４勝目を狙う。

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