◆米男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 全米オープン 第1日(12日、ペンシルベニア州・オークモントCC=7372ヤード、パー70)
今季メジャー第3戦が開幕し、メジャー2勝目を目指す13度目出場の松山英樹(LEXUS)は1バーディー、5ボギーの74で初日を終えた。ホールアウト時点で暫定38位だった。
前半の14番はティーショットを左ラフ、16番はグリーン左、18番は右ラフに曲げてボギーをたたいた。後半の4番パー5で初バーディーを奪ったが、6番、7番で連続ボギー。2016年全米オープンで予選落ちした難関コースでスコアを伸ばせなかった。
松山は大会を中継するU―NEXTのインタビューに応じ、第2日に向けて「まだここでアンダーパーで回ったことないので、回ってみたい」と語った。
◆松山英樹・一問一答
―(痛めていた)首の状態は
「そうですね、やれたんで良かったです」
―ゴルフの感触は
「いいところとそうじゃないところ、今までやってきたことと新しいこと、いろんなことがごちゃまぜになって、試合になると訳わかんなくなるというのがあるんで、これがどっちかに偏ってくれればたぶんうまくいくとは思うけど、なかなかそこらへんで…。このコースも打たしてくれないというか、割り切って打てないようにさせられてる感じでした」
―ポアナのグリーンが大変だったのでは
「いいストロークもあったし、ダメなところもたくさんあって、なかなか結果にはつながらなかったけど、最後もパーを拾えたので良かったと思う」
―感触的に良いショットもあったか
「これがどうなっていくかという感じで、少し練習して確かめて、明日少しでもね、まだここでアンダーパーで回ったことないので、回ってみたいなと思います」