ブラジルのスポーツ紙「ランセ!」電子版が13日、アーセナル、ナポリなど複数の欧州ビッグクラブが、フランス1部リールのブラジル代表CBアレクサンドロ(25)に強い関心を示しており、争奪戦になっていると報じた。

 アレクサンドロは191センチの長身で、高さと強さがあり、足元の技術も高い。

リオ出身で、19歳でポルトガルのクラブへ移籍し、2022年からリール(フランス)でプレー。昨季から絶対的なレギュラーとなり、今季はフランスリーグ30試合、欧州CL10試合に出場して1得点2アシストを記録した。

 今年5月、ブラジル代表に初招集され、6月初めに行なわれた2026年W杯南米予選2試合にフル出場してチームの2試合連続無失点に貢献した。リールとの契約は、2028年6月末まで。

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