◆第1回しらさぎS・G3(6月22日、阪神・芝1600メートル)=6月17日、栗東トレセン

 ラケマーダ(牡5歳、栗東・千田輝彦厩舎、父アメリカンペイトリオット)は坂路でゆっくりとウォームアップし、18日の追い切りに備えた。千田調教師は「前走は外差しの展開だったけど、強い勝ち方。

この時期がいいのかな。中2週だけど元気いっぱいです」と好調を伝えた。

 その前走の安土城Sは、1400メートルでしまいが切れた。「前走は騎手がうまく乗ってくれた。乗り難しい馬で、折り合うと逆に伸びないんだ」とトレーナーは苦笑い。騎手は17日の朝の時点では調整中となっている。鞍上がうまく力を引き出せるかどうかにかかっている。

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