21日の函館メインレース、STV杯(3歳上2勝クラス、芝1200メートル)に出走するマルプリ(牝5歳、美浦・青木孝文厩舎、父ミッキーアイル)は馬体の張りや毛づやが良く、出来はかなり良さそうに見える。

 今回は主戦の原優介騎手が函館に初参戦。

今週は当地で調教にまたがり、パートナーの体調をしっかりと確かめた。原騎手は「美浦でもいい仕上がりだと思ったが、週末によほどいい調教ができたようで、具合はかなりいい。この馬は歩様の良し悪しがゲートを出る判断基準になるけど、今回はすごくいい。あとはレースでスタートを出れば」と楽しみにする。

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