大相撲の関脇・大栄翔(追手風)と幕内・一山本(放駒)が20日、東京・渋谷区の渋谷ヒカリエで行われたトークイベントに参加した。

 事前に寄せられた質問に答える形で行われた。

大栄翔は欠かせない物に扇風機を挙げ、「これがないと生きていけない」と、イベント中も持参した小型の扇風機を傍らに置いていた。続いて自身でプロデュースしたいグッズを問われても「扇風機を作りたい」と、強いこだわりを見せた。

 一山本は自身でプロデュースしたいグッズの質問に「僕は若隆景関(荒汐)ファン。協会から出るTシャツは大きくてもXLぐらいしかないので、僕が着れるぐらいのサイズを出してほしい。僕は大丈夫なので、推し活の方が大事なので」と、推しへの愛を爆発させていた。

 トークショー後は握手会を通じてファンと交流し、大栄翔は「(協会の)100周年という節目にたくさんの方に来ていただいているのは本当にありがたい」と笑顔で語った。

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