フリーアナウンサーの徳光和夫さんが21日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演し、TOKIOの国分太一がコンプライアンス違反で無期限活動休止することにコメントした。
番組では、国分の活動休止が20日に副社長を務める株式会社「TOKIO」が発表したことを報じた。
福田氏は「過去に複数のコンプライアンス上、問題ある行為というのが認められました」と報告し、「本人から謝罪の言葉がありました」、「DASHを降板します」と説明した。事案の詳細については「プライバシー保護で言えない」「法令に触れるものではない」と繰り返したが、関係者によると、複数のスタッフにセクハラを含むハラスメントを行っていたという。
徳光さんは、このニュースを受け「おととい、福田社長と会ったんです」とし「いつも満面に笑みを浮かべてくれまして、人柄そのものの人物なんだよ福田社長は」と好印象を明かしたが、2日前に会ったときは「ちょっとね、笑顔がなく何となくいつもと違うな、何か不自然だなっていうふうに思ってたんですけど…こういうことだったのか?って…今、そういうようなことを思ってます」と明かした。
続けて国分の活動休止そのもののニュースには「中身に関してはあまり関心ありません」とコメントした。