「20th Century」(トニセン)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が24日、都内でヘアケアメーカー・スヴェンソンの新CM発表会に出席した。

 3人は、シックなスーツ姿でハットで顔を隠して登壇。

坂本は「髪の悩みを持たれる方に元気になってほしい」と呼びかければ、井ノ原は「僕たちはここまで何とか自前(の髪の毛)でやってきましたけど、もうアラフィフですから。このタイミングで(同社と)お近づきになれたことうれしく思います。僕らも今後相談していきたい」と語った。

 トニセンがそろってCM出演するのは、約3年ぶりとなる。長野は「うれしい限りです。お声がけいただき光栄」と喜んだ。新CMで3人はスーツ姿で、かっこいい大人の男性像を体現しており「普段僕たちはそんなにかっこつけた感じではないんですけど、できる限りかっこつけました」と撮影を振り返った。

 50代に突入し、挑戦してみたいことについて坂本は「サーフィンやってみたい。海のスポーツをやったことがないので、気持ちよさそうだなと」と意欲。長野は「スキューバダイビングの免許持っているんですけど、取ってから一度も潜ってない」と明かすと、井ノ原は「僕と坂本君は船舶免許持ってるから。3人で一緒の船に乗って行ってみますか、まずは(静岡の)下田あたりに」と笑顔で提案した。

 発表会の最後に報道陣から、コンプライアンス問題で無期限活動休止したTOKIO・国分太一に対してのコメントや、一連の事態への受け止めについて質問が飛んだ。

3人は沈黙の後、一礼して降壇。無言を貫いた。

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