女優の長濱ねるが15日、都内で自身8年ぶりの写真集「長濱ねる」(講談社、税込み3300円)の発売記念会見を行った。

 以前から北欧が好きで、プライベートでも訪れたことのあるアイスランドとフィンランドで撮影。

水着姿で湖に飛び込むなどリラックスした表情が見どころで「前回の写真集ぶりの水着撮影。20代後半になって無理に節制するより、いつもと同じ地続きで撮影したかったので、特に食事制限はしてません。自然が大好きで、はしゃいでいる姿は変わってません」と自然体を強調した。

 「25歳の自分の姿を、大好きな場所で、大好きな写真家さんに撮っていただきたい」と高橋ヨーコさんに撮影を依頼。「色あせない写真集を目指して、スタイリングも古着や私服にしました。出来栄えは100点。大満足の写真集になりました」。この8年間の成長は「いい意味で、人に委ねることができるようになった」として、今作でも「自分が気に入った写真だけでなく、チームのみなさんの意見を聞いて、自分でも見たことのないような顔の写真を取り入れることができた」と分析した。

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