◆第104回ジャックルマロワ賞・仏G1(8月17日、ドーヴィル競馬場・直線芝1600メートル)

 今年のヴィクトリアマイルの覇者で、3度目の海外遠征に挑むアスコリピチェーノ(牝4歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ダイワメジャー)が現地時間8月15日、シャンティイ調教場の坂路をキャンターで2本駆け上がって調整した。

 枠順は2番ゲート(馬番9)に決まり、黒岩調教師は「そこまで枠順の傾向は強くないと思っているので判断は難しいところではありますが、道中は他の馬の後ろに入れてレースを運びたいと考えていたので、良い枠だなと思います」とコメントした。

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