◆新日本プロレス「G1 CLIMAX 35」(17日、有明アリーナ)観衆6870

 新日本プロレスは17日、有明アリーナで「G1 CLIMAX 35」優勝決定戦を行った。

 EVILとTAKESHITAの決勝戦は、TAKESHITAが勝利し初優勝を飾った。

1991年にスタートした真夏の最強決定戦。今年で35回を数えたG1の主な記録は以下の通り。

 【最多優勝】91、92、94、2002、05年を制覇した蝶野正洋の5回。

 【連覇】91、92年の蝶野。2003、04年の天山広吉。19、20年の飯伏幸太。21、22年のオカダ・カズチカの4人。

 【最年長優勝】96年大会の長州力の44歳8か月。

 【最年少優勝】2012年大会のオカダの24歳9か月。

 【外国人レスラー制覇】2016年のケニー・オメガと24年のザック・セイバーJr.の2人。

 【IWGPヘビー級王者の優勝】95年の武藤敬司と2000年の佐々木健介の2人。

 【最多通算勝利】棚橋弘至の101勝。

 ◆歴代G1優勝者

 ▼第1回(1991年) 蝶野正洋

 ▼第2回(1992年) 蝶野正洋

 ▼第3回(1993年) 藤波辰爾

 ▼第4回(1994年) 蝶野正洋

 ▼第5回(1995年) 武藤敬司

 ▼第6回(1996年) 長州力

 ▼第7回(1997年) 佐々木健介

 ▼第8回(1998年) 橋本真也

 ▼第9回(1999年) 中西学

 ▼第10回(2000年) 佐々木健介

 ▼第11回(2001年) 永田裕志

 ▼第12回(2002年) 蝶野正洋

 ▼第13回(2003年) 天山広吉

 ▼第14回(2004年) 天山広吉

 ▼第15回(2005年) 蝶野正洋

 ▼第16回(2006年) 天山広吉

 ▼第17回(2007年) 棚橋弘至

 ▼第18回(2008年) 後藤洋央紀

 ▼第19回(2009年) 真壁刀義

 ▼第20回(2010年) 小島聡

 ▼第21回(2011年) 中邑真輔

 ▼第22回(2012年) オカダ・カズチカ

 ▼第23回(2013年) 内藤哲也

 ▼第24回(2014年) オカダ・カズチカ

 ▼第25回(2015年) 棚橋弘至

 ▼第26回(2016年) ケニー・オメガ

 ▼第27回(2017年) 内藤哲也

 ▼第28回(2018年) 棚橋弘至

 ▼第29回(2019年) 飯伏幸太

 ▼第30回(2020年) 飯伏幸太

 ▼第31回(2021年) オカダ・カズチカ

 ▼第32回(2022年) オカダ・カズチカ

 ▼第33回(2023年) 内藤哲也

 ▼第34回(2024年) ザック・セイバーJr.

 ▼第35回(2025年) KONOSUKE TAKESHITA

 ◆8・17有明全成績

 ▼第1試合 20分1本勝負

ゼイン・ジェイ、○安田優虎(6分27秒 逆エビ固め)松本達哉●、嘉藤匠馬

 ▼第2試合 20分1本勝負

小島聡、○タイチ(7分14秒 デンジャラスバックドロップ→体固め)村島克哉●、真壁刀義

 ▼第3試合 20分1本勝負

マスター・ワト、○YOH、矢野通(6分40秒 DIRECT DRIVE→片エビ固め)田口隆祐、エル・デスペラード●、YOSHI―HASHI

 ▼第4試合 30分1本勝負

金丸義信、○ドン・ファレ、SANADA(6分58秒 エルボードロップ→片エビ固め)タイガーマスク●、エル・ファンタズモ、ボルチン・オレッグ

 ▼第5試合 30分1本勝負

○上村優也、海野翔太、棚橋弘至(8分24秒 カンヌキスープレックスホールド)ジェイコブ・オースティン・ヤング●、カラム・ニューマン、グレート―O―カーン

 ▼第6試合 30分1本勝負

外道、石森太二、○ドリラ・モロニー、デビッド・フィンレー(10分10秒 ドリラキラー→体固め)永井大貴●、高橋ヒロム、辻陽太、鷹木信悟

 ▼第7試合 30分1本勝負

DOUKI、SHO、高橋裕二郎、○成田蓮(10分59秒 地獄の断頭台→体固め)ハートリー・ジャクソン●、藤田晃生、大岩陵平、ザック・セイバーJr.

 ▼『G1 CLIMAX 35』優勝決定戦 時間無制限1本勝負

○Bブロック3位・KONOSUKE TAKESHITA(26分26秒 レイジングファイヤー→片エビ固め)Aブロック1位・“キング・オブ・ダークネス”EVIL●

 

編集部おすすめ