女優の加藤ローサ(40)が17日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜・午後10時)に出演。サッカー元日本代表の松井大輔氏(44)と離婚していたことを明かした。

 2004年、結婚情報誌「ゼクシィ」のCMで人気になった加藤。11年、26歳の時に松井氏と結婚。海外チームでのプレーを続けた松井氏とともに欧州を転々とする日々を送ってきた。同年、フランスで第1子となる男児を出産。ブルガリア、ポーランドに移動しながら14年に第2子となる次男を出産していた。

 この日の番組冒頭、「先に言った方がいいかな」と話し出すと「今は籍を抜いていて」と松井氏と離婚していたことを明かした。

 「新しい私たちの形で今、生活は続けつつ、ちょっと夫婦という形を変えて。離婚していて」と続けた。

 離婚について番組の取材に「そんなに今日、ここで(離婚)みたいなのはない。変わらず一緒に住んでますし、紙(離婚届)の問題だけと思うんですけど」と淡々と話した松井氏のVTRを見た加藤は「彼は変わらず自分の好きなことだけを追いかけてるタイプで。なので、変わらないですね。やっぱり籍が入ってる、入っていないとでは私の気持ちが結構、変わって。

良い妻でいなきゃとか、すごく思っちゃって」と本音を吐露。

 「今日とかお仕事が一つあります。帰ったら、すぐ夜ご飯じゃないですか? この時間。良い妻をしなきゃとか思うと、この(収録の)前に買い出ししたり、ご飯作ったり準備して温めるだけの状態にして出かけたり。結局、仕事一つするにも自分がめっちゃ大変だったとかあったんですけど」と率直に明かすと、「今はそこがちょっと力が抜けたというか。そもそも妻じゃない。頑張らなくていいって思えるようになって、私はすごく変わったなって思います」と続けた。

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