◆新日本プロレス「G1 CLIMAX 35」(17日、有明アリーナ)観衆6870
新日本プロレスは17日、有明アリーナで「G1 CLIMAX 35」優勝決定戦を開催した。
歌手の倖田來未が18日までに自身のSNSを更新し優勝決定戦を会場で観戦したことをつづった。
優勝戦は、10年連続10回目の出場でAブロック1位「H.O.T」を率いるEVILと2年連続2度目の出場でBブロック3位のDDT、AEW、新日本の3団体と契約するKONOSUKE TAKESHITAが激突。白熱の戦いは26分26秒、レイジングファイヤーでTAKESHITAが制し初優勝を飾った。
インスタグラムで倖田は「本日、新日本プロレスG1決勝戦へ行ってきました!!!!!有明アリーナとんでもない盛り上がりでした!!もう今日が楽しみで楽しみで、毎日ドキドキしながら試合結果を見ておりました」と報告した。
そして「私みたいな、まだまだプロレスファン歴が短いもんであれですが。TAKESHITA選手、evilもほんまにかっこよかったです。ですが、evilが絶対に勝つと応援していたので、悔しくて悔しくて、試合会場で泣きました」と応援していたEVILの敗戦に涙したことを明かし「試合には負けましたが、試合を見て確信しました。イービルは、強いんです。ずる賢いんです。仲間の愛に包まれてるんです。あのイービルコールがいまでも心に残っています。
結果も大切ですが、いかにあの試合を見た方々への心に残るかどうか。あれほどの人の心を巻き込んだ 今日の試合は、ほんっっとうに心に残っています!!」と感動をつづった。
さらに「私も、心に残る戦い、、ではなく、心に残るライブ、音楽を作るぞー!!」と決意し「今週末の東京公演頑張ります!!その後にはアリーナ!みなさんぜひ興奮しにきてください!!!」とフォロワーに呼びかけていた。
◆8・17有明全成績
▼第1試合 20分1本勝負
ゼイン・ジェイ、○安田優虎(6分27秒 逆エビ固め)松本達哉●、嘉藤匠馬
▼第2試合 20分1本勝負
小島聡、○タイチ(7分14秒 デンジャラスバックドロップ→体固め)村島克哉●、真壁刀義
▼第3試合 20分1本勝負
マスター・ワト、○YOH、矢野通(6分40秒 DIRECT DRIVE→片エビ固め)田口隆祐、エル・デスペラード●、YOSHI―HASHI
▼第4試合 30分1本勝負
金丸義信、○ドン・ファレ、SANADA(6分58秒 エルボードロップ→片エビ固め)タイガーマスク●、エル・ファンタズモ、ボルチン・オレッグ
▼第5試合 30分1本勝負
○上村優也、海野翔太、棚橋弘至(8分24秒 カンヌキスープレックスホールド)ジェイコブ・オースティン・ヤング●、カラム・ニューマン、グレート―O―カーン
▼第6試合 30分1本勝負
外道、石森太二、○ドリラ・モロニー、デビッド・フィンレー(10分10秒 ドリラキラー→体固め)永井大貴●、高橋ヒロム、辻陽太、鷹木信悟
▼第7試合 30分1本勝負
DOUKI、SHO、高橋裕二郎、○成田蓮(10分59秒 地獄の断頭台→体固め)ハートリー・ジャクソン●、藤田晃生、大岩陵平、ザック・セイバーJr.
▼『G1 CLIMAX 35』優勝決定戦 時間無制限1本勝負
○Bブロック3位・KONOSUKE TAKESHITA(26分26秒 レイジングファイヤー→片エビ固め)Aブロック1位・“キング・オブ・ダークネス”EVIL●