俳優の松平健が18日、都内で舞台「大逆転!戦国武将誉賑(せんごくかーにばる)」(東京・明治座、9月20日~10月19日)の製作発表にコロッケ、久本雅美、檀れいと出席した。

 4人が出演し、2023年に上演した「大逆転!大江戸桜誉賑(おおえどかーにばる)」に続く大逆転シリーズ第2弾。

松平が織田信長、コロッケが豊臣秀吉、久本がねね、檀がお濃を演じる。松平は「信長は最初に死んじゃう。その後は幽霊として活躍します。変化していくので、そこが楽しみです。今までにない迫力のある役で頑張りたい」と声を弾ませた。

 時代劇の殺陣などに加えて、モノマネもあり、松平による「マツケンサンバ」の熱唱も。コロッケが出すお題に応じてモノマネを披露することになる松平は「毎日、違うモノマネをやらされる。難しいのは動物のモノマネ。檀れいさんがうまかったです」と言えば、檀は「その場で、何のモノマネをするのか決まるので、何のお題が出るのか恐怖です」と語った。

 3月に両膝に人工関節を入れる手術を受けたことを報じられたコロッケは元気な様子で出席。「おかげさまで順調に良くなってきています。舞台も心配なく、ふざけられます」と順調な回復ぶりをアピールした。

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