◆陸上 トワイライト・ゲームス(20日、横浜市日産スタジアム)報知新聞社など後援

  男子100メートルは、小池祐貴(住友電工)が、10秒15(向かい風0・3メートル)で優勝したが、東京世界陸上の参加表標準記録(10秒00)に届かず、個人種目での代表入りは逃した。

 ラストチャンスと位置づけて挑んだが大会だったが、条件にも恵まれず記録を伸ばせなかった。

小池は開口一番「切れなかったすね」と悔しさを口にしたが、「結局、春先から言ってますけど、条件が良くないと標準を切るっていう実力まではいっていない。実力が足りなかったなという感じです」と潔かった。

 世界陸上へは400メートルリレーでの出場の可能性も残すが「何も知らないです。何も言われてないんで。僕にはちょっと判断というか、分からないので、発表されてから気持ちをつくろうと思っています」と話した。

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