◆自動車レース ▽スーパーGT第5戦「SUZUKA・GT300km RACE」第2日(23日、三重・鈴鹿サーキット=1周5・807キロ)

 松田次生(リアライズコーポレーションADVAN Z)が、今大会でスーパーGT参戦200戦目を迎えた。

 決勝レースを前に、所属のコンドー・レーシングをはじめとする日産系のチームによるお祝いセレモニーが行われた。

 近藤真彦監督から記念のパネルを贈呈され、笑顔を浮かべた松田は「まだ200戦…いや、もう200戦か(笑)。みなさんありがとうございます。(通算)25勝目を目指して頑張ります」とあいさつ。ドライバー仲間や関係者から大きな拍手を浴びた。

 三重・桑名市出身の松田は46歳。GT500クラスのコンドー・レーシングは、23日の予選で4位に入り、この日の決勝レースでポールポジションに入った1位のARTA無限シビック・タイプR―GTらを追う。

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