8月24日の新潟6R・2歳新馬(牝馬限定、芝1600メートル=13頭立て※スフェーンテソーロは競争除外)は、荻野極騎手が騎乗した4番人気のルージュダリア(美浦・林徹厩舎、父リオンディーズ)が勝利した。勝ち時計は1分34秒9(良)。
速いスタートを決めるとグイグイとハミを取り先頭へ。道中をリズム良く運び、直線では後続を5馬身突き放した。叔母がG1・4勝馬リスグラシューという良血の完勝劇に、鞍上も「気がいいので、ちょっとあふれ出しそうな感じでハナに立ちましたが、ずっと我慢していましたし、本当にいい馬です。今後で気持ちが乗りすぎなければ。すごく楽しみな馬になります」と声を弾ませた。次走は未定。