俳優の織田裕二が代表作の名シーンの裏側を語った。

 31日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)でインタビュー企画に出演した織田は、熱血刑事の青島俊作を演じる「踊る大捜査線」シリーズについて回顧。

青島が着用したコートが大人気となって売り切れてしまい、2作目以降は市販ではなく特別に作られたものだったことなどを明かした。

 1998年公開の映画で「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」と訴える有名なワンシーンは「あれ大変だったんですよ、この1カット。2日がかり」と衝撃の裏話を明かした。「何回やってもOKしてくれない。カメラがすんごい変な動きしてて、それとセリフのタイミングが合わない、微妙に違う、とか、今日もう日が暮れたからまた明日やろう、って」と苦戦ぶりを熱弁していた。

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