川崎FW伊藤達哉(28)が4日、ルヴァン杯第2戦、ホーム浦和戦(7日・U等々力)に向け、オンライン取材に応じた。3日にアウェーで行われた第1戦は、0―1で迎えた後半アディショナルタイム5分に伊藤が同点ゴールを挙げ、1―1の引き分け。

第2戦で勝てば準決勝(10月8、12日)に進出する状況だ。

 公式戦最近4戦5得点と好調の伊藤は「(昨日)1―1で最後終われたのは大きかった。あとは勝つだけなので、勝って次にいきたい」と言葉に力を込めた。8月16日のリーグ新潟戦(1△1)から4戦連発と量産態勢に入っており、相手チームの警戒心も増している。「(31日の)町田戦とかもすごく警戒されている感じがあった。前半右サイドで(相手)ベンチの声とかも聞こえて、警戒してくれてるんだなと。(ただ)次の試合から警戒が始まるわけではない。あまり関係なく、自分で行けそうなところなら行くし、味方を使えそうなところなら使う。そこは大きく考えていない」と平常心で臨む。

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