横浜FMは4日、大津高(熊本)のDF村上慶(18)が、2026シーズンより加入することが内定したことを発表した。

 アビスパ福岡U―12、同U―15を経て、大津高に進学。

高2だった昨年は高円宮杯U―18プレミアリーグ初優勝に貢献し、今夏のインターハイでも準優勝だった。身長182センチ、体重72キロで、右サイドバックを主戦場とし、昨年はU―17日本代表にも選出された逸材は、クラブを通して「幼い頃からの夢であるプロサッカー選手としてのキャリアを、横浜F・マリノスという歴史あるクラブでスタートできることをうれしく思います。今の自分があるのはこれまで支えてくれた家族、監督、コーチ、そしてこれまで共に練習してきたチームメイトのおかげです。これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、一日でも早く横浜F・マリノスの勝利に貢献できるように頑張ります。横浜F・マリノスに関わるすべての皆さま、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

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