C大阪で元日本代表MF香川真司が4日、大阪市立大淀小学校を訪問し、サッカーボールを寄贈した。
C大阪が地域の子どもたちにサッカーボールを贈る活動「子どもの夢咲く―サッカーボール寄贈―プロジェクト」の一環で、ホームゲームでのサステナブルな活動に参加したファン、サポーターの人数に応じてサッカーボールが寄贈される仕組み。
子供から「サッカーを始めたきっかけは何ですか?」と聞かれ、「僕が4、5歳の時にJリーグが開幕した。それを実際にスタジアムに見に行って、キングカズ、当時日本代表でプレーしていた三浦選手の試合を見た時に、サッカー選手に憧れを持ってサッカーを始めた」と、58歳の今もJFL鈴鹿でプレーする元日本代表FW三浦知良の存在の大きさを語り、「興味があるものに触れて、色んなものにチャレンジしてほしい」と思いを伝えた。
香川から、「将来の夢は何ですか?」と質問された子供が、「セレッソで活躍することです!」と回答すると、レジェンドは「待ってます! 頑張ってください」と笑顔で握手を交わした。