【オークランド近郊(米国)3日=金川誉】日本代表は米国遠征のメキシコ代表戦(6日・オークランド)に向け、3日目のトレーニングを行った。冒頭の15分間はボール回しなどを行い、その後は報道陣には非公開に。

しかし全体練習が終わった後、DF陣のみでビルドアップの連携を確認。その並びでは、3バックは右から板倉滉、渡辺剛、瀬古歩が組み、メキシコ戦で先発する可能性が高くなった。

 センターバック陣は現在、冨安健洋(アーセナルを退団し無所属)、伊藤洋輝(バイエルン)、町田浩樹(ホッフェンハイム)、高井幸大(トットナム)と負傷者が続出。そんな中、今夏にアヤックス移籍の板倉、フェイエノールト移籍の渡辺、ルアーブル移籍の瀬古と環境を変えた3人が、DFラインを担うことになりそうだ。

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