◆国際親善試合 メキシコ0―0日本(6日・米カリフォルニア州オークランド)

 米国のオークランドで行われた一戦は4万5278人が駆けつけたが、スコアレスドローに終わった。

 熱狂的で知られるメキシコサポーターは隣国の米国に多数駆けつけたが、試合終了直後にブーイングが発生。

日本に主導権を握られてのドローに「NO」を突きつけた。

 メキシコは前半32分に主将MFアルバレスが負傷交代。後半アディショナルタイムにはDFモンテスが一発退場と苦しむも、引き分けた。14年夏から約半年間、日本代表を率いたアギーレ監督(66)は「日本は10年前から目覚ましい成長を遂げている。今ではヨーロッパでプレーしている選手を多く抱えている。監督もとても印象的だった。選手は高いレベルでプレーしているし、90分間戦い続けられるエネルギーは素晴らしい」と日本の戦いぶりをたたえた。

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